未経験エンジニアの挑戦‐FUKUPRO-

学歴なし、経験なし完全未経験からエンジニアへの転職に成功!!フリーランスを目指し日々奮闘中!!

【超初心者向け】未経験からエンジニアを目指す最短ルート【2カ月で十分可能】

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

【超初心者向け】未経験からエンジニアを目指す最短ルート【2カ月で十分可能】

これからエンジニアを目指そうと思っている人

「将来的にフリーランスとかノマドワークもできるって言うし、エンジニアになりたいなぁ」
「でもプログラミングとかやったことないしどこから始めればいいんだろう」
「言語もいっぱいあるしどれを勉強すればいいのかわからない」

 

未経験で完全初心者だけどエンジニアになりたい!!

でも何から手を付けたらいいかわからない。

どういった手順でやればいいかわかりません。

 

こういった方に向けて未経験からエンジニアになるための最短ルートを解説していきます。

 

本記事のテーマ

【超初心者向け】未経験からエンジニアを目指す最短ルート【2カ月で十分可能】

 

エンジニア転職に向けたプログラミング学習の方法

POINT
  1. 目標を決める:エンジニアになる、転職する
  2. 環境を作る:パソコン以外は不要
  3. 業界を知る:エンジニアにはどんな職種があるの?
  4. プログラミング学習:基礎の習得
  5. プログラミング実践:転職・副業・派遣・フリーランス

 

記事の信頼性

僕は少し前までプログラミング経験はほとんどなく、未経験からエンジニアへの転職に成功し、現在はエンジニアとして日々システムの開発をしています。

 

⇒実際の転職時の記事はこちら

前置き

この記事では、僕と同じで未経験からエンジニアになりたい!またはエンジニアを目指している!という人に向けて解説しています。

 

実際に未経験からのエンジニアの目指し方、プログラミングの学習方法、など最短でエンジニアになるまでをイメージしやすくなります。

 

僕は飲食業で働いていまして人生を変えたいと思ってエンジニアに転職しました。

少しでも僕と同じような気持ちの人の手助けがしたいと思いつつ本記事を書いています。

 

それではさっそく解説していきます。

目標を決める:エンジニアになる、転職する

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

目標の決め方ですが、フリーランスやノマドワーカーを目指している人でも、

ひとまずはエンジニアとして転職するでいいと思います。

エンジニアは実務経験が重視されることが多いので、

独学で勉強していきなりフリーランスになるより、

一度どこかの会社に転職して1年でも実務経験を積んでからフリーランスになった方が確実に時間単価も上がりますし、稼げるようになります。

 

目標を決める:フリーランスエンジニアの難しさ

はっきり言うと独学でプログラミングを学んでいきなりフリーランスエンジニアやノマドワーカーとして働ける人なんて、ほんの一握りのめちゃくちゃ頭いい人だけです。

 

それ以外の人はしっかり実務経験を積んでからフリーランスに転職している人がほとんどです。

正直どれだけプログラミングの勉強をしていても、実務未経験だとフリーランスの契約をする会社側もどれくらいの能力を持っているかわからないのでなかなか契約につながらないと思います。

 

なのでまずは未経験からエンジニアとして会社に就職しフリーランスエンジニアを目指すのであれば最低でも半年~1年ほどは実務経験を積みましょう。

 

とはいえ独学でもランサーズやクラウドワークスなどで案件を獲得することは可能。

 

環境を作る:パソコン以外は不要

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

 エンジニアを目指してプログラミング学習が必要な方にどんな準備が必要ですか?とよく聞かれますがパソコン1台とネット環境さえあればとりあえずOKです。

 

結論:パソコンがあれば大丈夫

パソコンがないなら今すぐ購入しましょう。

プログラミング学習をする上でパソコンは必須です。

あとはWi-fi環境だけあればとりあえず勉強は始められます。

 

 パソコンはノートとデスクトップどっちがいいの?

用途によりますが外出先でもプログラミングの勉強や仕事をしたいというのであればノートパソコン一択です。

もし家以外では使わないならデスクトップで問題ないです。

 

例えば10万円でパソコンを買おうと思ったときに、デスクトップとノートパソコンを比べると同じ金額でもデスクトップの方が少し高いスペックの物を購入できます。

ノートパソコンの特徴

POINT
  • 持ち運びができる
  • 少し価格が高め
  • 動画編集などの重い作業は難しい

デスクトップパソコンの特徴

POINT
  • 価格が安い
  • 重い作業でも安定する
  • 場所が固定される

個人的にはノートパソコンがおすすめ!

 

パソコンの選び方

結論:Mac Book Pro を買えばOK

 

Macはエンジニアからの人気も高く、iPhoneアプリの開発もできたり、プログラミング系のアプリが充実しています。

持ち運びもしやすいですし、何より見た目がカッコいいです(笑)

モチベーション維持にもつながりますね。

 

金銭的にきつい場合は中古も視野に入れる

プログラミングの勉強はしたいけどパソコンを買うのは金銭的に厳しいという人は中古も視野に入れましょう。

ネットならそれなりのスペックのノートパソコンが中古で5万円以内で買えます。

楽天で調べると下の画像のかんじで結構安かったりします。

 

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

楽天で中古ノートパソコンを見る

 

最低限必要なスペックは?

POINT
  • CPU:core i5 以上
  • メモリ:8G
  • HDD or SDD (最低256G以上)

 ざっくりですがこんな感じ。

中古で安くノートパソコンを買う場合はWindowsに限られますが、

最低上記のスペックぐらいのものを買えばとりあえず安心です。

一つだけ注意点として中古の場合はバッテリーが消耗していて1時間くらいで切れたりする場合があるので、そこだけ注意しましょう。

とはいえコンセントさしながら使えばいいのでそこまで気にすることもないです。

 

業界を知る:エンジニアにはどんな職種があるの?

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

 一言でエンジニアといっても様々な職種があります。

自分がどのエンジニアになりたいのか、なんとなくでもいいので考えておきましょう。

それによって学ぶべき言語や必要な知識が変わってきます。

POINT
  • システムエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • サーバーサイドエンジニア
  • 組み込みエンジニアetc

ざっくり解説するとこんな感じです。

システムエンジニア

システムエンジニアはどのようなシステムを作るのかを考える設計がメインになる職種。

実際にどんなものを作りたいかを聞き出し、どのような工程で作るかをプログラマーに指示したり設計書を書いたりといったことを行います。

最終的に設計書通りにできているかをテストしたりもします


フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアはWebサイトの利用者から見える部分、視覚的な範囲を開発するエンジニアです。

Webサイト上での見た目やアニメーションなどの動きを付けたり、スマートフォンの表示に対応させたりとエンジニアの中でもデザインセンスも問われる職種となります

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとはフロントエンドエンジニアとは違い、サーバー側の利用者からは見えない部分を開発、プログラミングしていくエンジニアです。

システムの裏側を開発することからバックエンドエンジニアと呼ばれることもあります。

組み込みエンジニア

組み込みエンジニアは家電製品や車などに直接プログラムを組み込んでいくエンジニアです。

現在ではエアコン、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、テレビ、車など色々な物にプログラムが組み込まれています。

こういった身の回りの物に関するものや機械に直接プログラミングをするエンジニアが組み込みエンジニアと呼ばれる職種です。

プログラミング学習:基礎の習得

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート

プログラミング言語って種類が多すぎて何から勉強したらいいんだろう?

迷っているならWeb系の言語がおすすめですよ!

Web系のプログラミング言語とは? 

POINT
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • PHP
  • Ruby

 HTML/CSSは正確にはプログラミング言語ではないですが、Web系のプログラミング言語を勉強するのであれば必須ともいわれる知識なのでまずはそこから勉強しましょう。

 

なんでWeb系がおすすめなの?

Web系のプログラミングを学べばシステム系に比べてクラウドワークスなどでの案件もとりやすく、自由度が非常に高いです。

フレックスタイム制(時差出勤)やリモートワークなどを推奨しているのもWeb系のおすすめポイントです。

 

ちなみにプログラミング言語の種類の多さを見て「自分には絶対覚えられない…」って思った人。大丈夫です。

結論:プログラミングに暗記は不要

先日こういったツイートをしました。

僕も未経験からエンジニアになって驚いたんですけど、本当にこの通りで、エンジニアは基本半分以上ググってます(笑)

 

10年以上働いている先輩方もこんな感じなので間違いないです。

他の会社で働いている現役エンジニアの友人の会社も同じような感じだそうです。

 

プログラミングでどういったことができて、何ができないのかをしっかり理解することが大切です。

 

プログラミング学習:未経験からの勉強手順を解説

超初心者向け未経験からエンジニアを目指す最短ルート



未経験からプログラミングを勉強してエンジニアになるための手順はこんな感じ。

POINT
  1. Progateで基礎を学ぶ
  2. ドットインストールをみながら自分でやってみる
  3. Webサイトを模写してみる
  4. Paizaでレベルアップ
  5. ポートフォリオを作成

プログラミング未経験の人でいきなり本屋さんにいって参考書を買おうとする人がいますが、あれはやめましょう。

高確率で挫折します。

 

現代ではWebに便利なサービスがたくさんあるのでそれを活用しましょう。

基礎を学ぶ ⇒ ポートフォリオを作る

たまに基礎を勉強しただけで満足している人がいますが、正直これだけだと未経験から就職する事は難しいと言えます。

ある程度基礎を理解したら実際に自分でWebサイトなどを作ってみる。

自分のイメージしたサービスを作ってみる。

これが非常に重要になってきます。

プログラミングを勉強していても、インプットとアウトプットでは全然違いますし、何か目に見えるポートフォリオを作成することで企業からの評価も得やすくなります。

 

Progateでゲーム感覚で基礎勉強する

未経験からエンジニアを目指す最短ルート

https://prog-8.com/

完全未経験であればまずは「Progate」というWebサービスを使ってプログラミングに触れてみましょう。

ゲーム感覚で進めることができるので初心者でも最短でプログラミングの基礎を習得することができます。

 

ドットインストールで動画でプログラミング学習する

未経験からエンジニアを目指す最短ルート

https://dotinstall.com/

ドットインストール」は1本3分程度の動画にまとめられており、短い隙間時間でプログラミングを学習することができます。

動画なのでわからないところは巻き戻したりしながら比較的簡単に進めることができます。

プログラミングスクールで学ぶ

独学でプログラミングを勉強する自信がないという人はプログラミングスクールに通ってしまうのも最短ルートの一つです。

同時期にプログラミングを学び始める仲間ができるのもプログラミングスクールのメリットですね。

プログラミングスクールに通うメリット

POINT
  • 知識の習得が早い
  • 分からないことを質問できる
  • エンジニアを目指す仲間がみつかる
  • 就職サポートがあり安心

 

ざっくりこんな感じです。

時間とかの問題がないならぶっちゃけ

プログラミングスクールに通うのが最短だと思います。

 

エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクールはコチラ↓

SkillHacks公式サイト

なお、未経験から転職した現役エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクールはコチラの記事にまとめていますので気になった方は読んでみてください。

プログラミング実践:転職・副業・派遣・フリーランス

 未経験からエンジニアになるには転職(就職)・派遣社員・副業・フリーランスの道がありますが、基本的には一度どこかの会社に転職してからフリーランスを目指すのが良いと思います。

 

たまに「未経験からいきなりフリーランスになれますか?」という質問が来ますが、

結論:未経験OKの求人に応募しどこかの会社で半年~1年くらい学びましょう。

 

最低限それくらいの実務経験がないとフリーランスになっても全然稼げません。

とはいえ無理とは言い切れないので、きつくてもいいなら一度やってみるのも面白いかもですね。

おすすめはしませんが(笑)

 

企業に就職 ⇒ 副業で案件を取って勉強 ⇒ フリーランス

この流れが一番無難です。

 

早めに転職エージェントに登録しておくのも、未経験からエンジニアになりたい方にはおすすめ。

まとめ:未経験からエンジニアを目指す最短ルート

というわけでここまで解説してきましたが、未経験からでもエンジニアになるには本気で勉強すれば2カ月で転職できます。

まずはある程度基礎知識をつけて実践していけば独学でも十分エンジニアになれますので、初心者の方は是非頑張って勉強しましょう。