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WEB業界を目指す前に知っておくべき実際の仕事内容とは【解説あり】

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IT業界に就職するならフリーランスを目指しやすいWEB業界を目指した方が良いと言われることが多いですが、一言でWEB業界と言っても様々な職種があり、実際に就職したら仕事内容がやりたいことと違っていたということになりかねません。

そうならないように実際にWEB業界に就職する前に、このWEB系企業ではどういった職種を募集していて、実際の仕事内容はどのような物なのかをしっかりと調べてから応募するようにしましょう。

 

この記事では実際にWEB業界にはどういった職種があるか解説していきます。

 

WEBサイト制作の流れ

まずはWEBサイトを制作する際の流れを見ていきましょう。

あなたはどの部分の仕事をしたいですか?

  1. 企画
  2. 要件定義
  3. 設計
  4. フロントデザイン
  5. 開発
  6. テスト
  7. 保守・運用

と大きく分けるとこのような流れになります。

どの部分を担当したいかによって目指す職種も変わってきますので、

できるだけ明確にしましょう。

 

WEB業界の職種とその仕事内容とは

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ここからはWEB業界の職種とごとの実際の仕事内容について解説していきます。

大きく分けて4つ紹介していきます。

 

WEBディレクター

WEBディレクターの主な仕事内容は仕事の受注、納期までのスケジュール管理、品質管理、開発チームメンバーの選定など、主にマネジメント業務が多いです。

 

各案件ごとのスケジュールをすべて把握し、進捗に遅れは出ていないか、納期までに間に合うか等大きな責任を持つ必要がある職種です。

 

WEBデザイナー

WEBデザイナーの主な仕事内容はWEBサイトのデザイン部分(見た目)を作る職種です。PC用WEBサイト、スマホ用WEBサイト、各種ロゴ、写真の加工、広告バナーの作成等、様々な見た目の部分をデザインする仕事内容です。

 

主にPhotoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)というソフトを使ってPCで編集し、WEBサイト各所の色やアイコンの一つ一つをデザインしていきます。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアの主な仕事内容はWEBデザイナーの作ったデザインをもとにHTMLやCSSなどを用いてWEBサイトの見た目の部分を開発していきます。

 

最近ではJavaScriptを使って動きのあるサイトを作ることが増えてきましたが、こういった部分の開発もフロントエンドエンジニアの仕事内容になります。

皆さんがWEB業界と聞いて一番想像しやすい職種ではないでしょうか。

 

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアの主な仕事内容はPHPやRubyなどを使い、WEBサイトの目に見えない裏の部分の開発をしていきます。

SQLなどのデータベースの知識やPHPではLaravel、CakePHP RubyではRuby on Railsなどの各種フレームワークの知識も必要になってきます。

 

一般的にWEB系エンジニアと呼ばれるのはこのバックエンドエンジニアが多く、最近では目指している方も多いのではないでしょうか。

 

上記以外にもテスターと呼ばれる実際に開発した案件をテストする職種もあります。

よく未経験などで入って知識が少ないうちに最初にやらされることが多いです。

 

大きなWEB系企業であればテスト専門のアルバイトを雇っていることも多いのであまり気にしなくてもいいとは思いますが、小さなWEB系企業や派遣社員になると全然技術れべるが上がらないテスターを何か月もやらせて来る企業もあるみたいです。

恐ろしいですね(;^ω^)

 

まとめ

一言でWEB業界といってもこのように様々な職種や仕事内容があります。

とりあえずWEB業界に入りたいから勉強するのではなく、

まずは自分がやりたいことを決めることが大切です。

 

やりたいことが決まったら、あなたが目指すべき職種や学ばなければいけないことが明確になるので実際に就職するまでの近道にもなりますよ♪

 

学ぶことが多く独学では挫折してしまうことが多いです。

バックエンドエンジニアを目指すのであれば、

転職保証のあるエンジニアスクールに通ってしまうのも一つの手ではないでしょうか。

 

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