一人前のエンジニアになるための最速勉強法
今回は未経験から最速で一人前のエンジニアになる勉強法
について解説していきます。
プログラミングを勉強する上での準備
プログラミングは一度勉強しただけで一人前になれるわけではありません。
例えばバスケットボールのシュート練習を一回行っただけでシュートが入るようにはならないですよね?
毎日朝練して何度も何度も繰り返し練習することで、少しずつ制度が上がりシュートを入れやすくなっていきます。
これと同じでプログラミングも何度も何度も反復練習が必要です。
なぜこんな話をするのかというとほかの勉強に比べてプログラミングの勉強が圧倒的に挫折する人が多いからです。
プログラミングの勉強に大切なこと
プログラミングの勉強において一番大切なことは誰かに質問できる環境で学ぶことです。
独学で勉強していると、実際にコードを書いていく上で絶対と言っていいほどどこかで壁にぶつかります*1
一度ぶつかるといくらググっても自分一人では抜け出せなくなることが多いです。
こうなってくると考えてる時間が本当に無駄です。
そういった場合から抜け出すにはわかる人に聞くというのが一番手っ取り早いです。
身近な人にプログラミングが分かる人がいるなら一番いいですが
そんな人周りにいないよという方は
プログラミングスクールに通うのもありですし、
WEB上で質問したり、「ココナラ」や「タイムチケット」などでお金を払って教えてもらうのもありです。
プログラミングを勉強する上で一番大切なことは
いつでもわからないときにすぐに質問できる環境です。
すべて独学でできるという人も中にはいますが、大半の人は途中で心がおれてしまいますのであまりお勧めしません。
どれくらいの時間が必要なのか
どれくらいの時間勉強すればお金を稼げるようになるのか、また一人前のエンジニアになることができるのでしょうか?
一般的に言われているのは最低でも500~1000時間は必要と言われています。
プログラミングで稼げるようになるには1日10時間勉強したとしても約2カ月くらいかかります。
しかし環境によって左右されるので完全に独学だと1000時間は必要でしょうしスクールに通えば1ヵ月で就職できる人もいます。
最速で稼げるエンジニアを目指すのであれば「生活に必要な時間以外は全てプログラミングの勉強に費やす」ということです。
睡眠、仕事、食事などの時間以外は全てプログラミングの勉強に当てましょう。
どうやって勉強を進めていくか
まずどのプログラミング言語を学べばいいのかについては
過去に解説しておりますので、こちらの記事をご覧ください。
プログラミング学習の流れとしては
①プログラムの基礎を学ぶ
②簡単なプログラムを書いてみる
③HTML&CSSを学ぶ
④簡単なWebページを作ってみる
⑤実際にあるサービス(Twitter、メルカリ、インスタ等)の真似をする
⑥完全にオリジナルのWebサービスを作る
全部すべて覚える必要はありません。
どういう流れてサービスが作られるのかが分かれば大丈夫です。
④までできるようになれば現在すでにあるWebサービスの真似をして作ってみましょう。
実際にあるサービスなので企画する必要がないので技術だけを覚えるには最適な勉強法です。
実際に就職する際にも有利になります。
⑤も終わればいよいよ自分でサービスを企画して完全オリジナルのWebサービスを作ってみましょう。
実際にあるサービスの真似をするだけでも有利になりますが、
独自のサービスを開発すれば採用担当者からの見る目も変わります。
実務経験無しで独自のサービスを使っている人は少ないので他の応募者との差別化もできます。
まとめ
最速で一人前のエンジニアになるには勉強法ももちろん大事ですが、
それ以上に
勉強せざる負えない環境
&
質問できる環境
この2つがあればもう結果は見えています。
現在ITエンジニアは
超が付くほど人手不足なので
半年~1年ほど勉強すれば確実に市場です。
行動あるのみ。
*1:+_+